くらしのレシピ vol.2 に行ってきました!
少し時間が経ってしまいましたが…
今月15日に藤井大丸の屋上にて開催されましたマルシェイベント
「くらしのレシピ vol.2」に遊びにいってきましたので、
そこでさまざまな出会いや発見がありましたので
その模様をレポートします!
こちらが会場の藤井大丸!
創業80年の歴史を持つ老舗百貨店ながら、テナントのほとんどを
名だたるアパレルブランドが占めるファッショネイブルなビルです。
屋上だー!と勢い良くかけあがると
会場には、ものすごい人だかりができていました。
まさしく、大盛況!というやつです。
(後から聞いたのですが
この日少なくとも1000人の来場があったそうです。)
そもそも「くらしのレシピ」とは…?
あらためて簡潔におさらいすると
「京都で活躍するファッション関係者やクリエーターが中心となって企画されたマルシェイベント」 でして、京都の名だたる有名店・人気店や、アパレルブランド、農家さんetc…「くらし」に携わる、多種多様な人々が一同に介した豪華な1日となっているのです。
くらしのレシピ vol.2で出会った人・もの・こと
ほんのごくごく一部ですが、ここで出会った人やもの・ことをご紹介します。
まず、出会ったというかやっぱり人気なのだなぁ、ということを再確認した喫茶マドラグ たまごサンド&西富屋コロッケのコロッケパンのすばやいソールドアウト情報。
会場のまんなかで常ににぎわっていたのは、
カポエィラアンゴーラ インジンガによるカポエラのワークショップ。
とにかくキッズたちが大はしゃぎしていて見てて嬉しくなりました。
カポティラアンゴーラ インインジンガは出町柳と壬生松原付近でカポエィラのクラスを行っているそうです!
ほかにも、ワークショップはどれもおもしろそうなものばかりで
+wood(プリュスウッド)の「小さなツリー作り」ワークショップに
KURUMI(くるみ)の「木製ガーランド作り」に
(キッズたちも熱中!)
beanxious(ビーアンキシャス)の「トートバックにシルクスクリーン体験!!」
そして、文房具好きとしてすごくおもしろかったのが
『おもしろ印刷』をモットーとするデザイン印刷会社: 修美社(しゅうびしゃ)さん。
『オリジナルノートを作ろう!』のワークショップの他にも
4人のクリエイターさんと一緒に印刷倉庫に少しづつ余っている紙を再利用して、さまざまな「あたらしいノート」を制作しており
広辞苑みたいに分厚くて大きなノートや、手描きの領収書みたいに全ページ複写可能なノート、着物屋さんがつくった、御朱印帳などなど…見たことのないおもしろいノートばかり。さんざん面白がった結果、自分は「ふつうノート」というふつうのノートを買いました。
そこで、ふつうではない、やたらと大きなノートを購入していたのが
京野菜をつかったスムージーやスープを扱うジューススタンド「ノキシタエディブルガーデン」や、あたらしいコンビニエンスストア「nokishita711(ノキシタ セブンイレブン)」を手掛けるセキネさん(写真右)
ここでは、カボチャと抹茶のポタージュをいただきまして、それがすごく美味しく..
ってセキネさん、写真、目つぶってるのでもう1回撮ってもいいですか!
ありがとうございます!
ありがとうございます!!!
この日、サングリアのジャム瓶のようなオリジナルのホットワインベースも
試飲させてもらっておいしくておったまげたものの買いそこねましたので、今度お店にいきます!
この日、農家さんも3組ほど出店しており、なかでもセヤノコ商店さんはなんと、京都府最北端にある丹後半島の山村、上世屋という集落からいらっしゃったそうです。
その集落も含め、丹後エリアは「若い世代の移住者も増えて、いま、おもしろくなってきてますよ」とのこと。これは、京都府内のホットな情報をあまねく拾い上げていきたいBEACON的には見逃せない動きです。
『丹後半島』という、各隔月くらいでマイペースに発行されているリトルプレスを2冊購入しました。
近いうちに、丹後エリアもまわってみなきゃです。
▽セヤノコ商店FBファンペー
主催メンバーのひとり、井垣暁子さんにもお会いすることができました。
「くらしのレシピ」Facebookイベントページで、すべての出店者さんを丁寧かつ的確に紹介していることにとても感動しまして、まさしく井垣さんがそのFacebookのUPも行っていたそうです。
これだけの規模とクオリティのイベント、準備大変じゃないですか?ときくと
「いやぁ、みなさんに、手助けしてもらっていますから」と井垣さん。
出店者や、会場装飾なども、みんな主催メンバーの友人。それも10年来の友人だったりして
この10年でそれぞれ何かをできるようになっていて、持ち寄って、つくりあげているのが「くらしのレシピ」なのだそう。
出店者の面々も、豪華だなぁ〜と思いつつ、言葉では言い表しがたい「軸」みたいな部分を感じるのは「人のつながり」をベースにしているからなのだなぁとおもいます。
夕方ごろには人だかりも落ち着いて、夕陽も良い具合で
お店の方ともゆっくりコミュニケーションがとれたので
夕方からの時間が個人的にとても良かったです。
次回は来春に予定しているそうですので
今回行けなかった方はぜひ! BEACON KYOTOでも何かできるといいなぁ。
さいごに思い出したようにご紹介。
ここで、はじめて知った
伏見稲荷にパンのお店『Eiffel(エッフェル)』
名物「ネオショコラ」をはじめて食べまして
なんといいますか「カントリーマアム」的な王道感といいますか
近所にあったら絶対毎日食べてるやつだ!と思いました。
特許申請もとっているみたいで、中学校や高校でも販売しているみたいです。中高生うらやましい!