京の手創り体験

京都の伝統工芸をおみやげに 

―文:木村桂子

 

京都の伝統工芸といえば、とても格式が高いという印象。作品からは、繊細で丁寧な仕事ぶりが垣間見られ、触れるだけでもほぉっと息を潜めるほどの美しさです。

そんな京都の伝統文化を、とても手軽に体験することができるのが「京の手創り体験」。漆器加飾や金彩友禅、和本つくりなどを手がけることができます。

その魅力は、なんといっても短時間でできるところ。伝統工芸でありながら早くて1時間で完成するので、観光の合間に作業をすることが可能。また、別途費用にはなりますが、宿泊先などでの出張教室も開催することができます。

日本を代表する工芸品のひとつ「漆器」に、模様を描いたり装飾を施せる「漆器加飾」は、出来上がった漆器の美しさと模様の佇まいに、思わず魅了されるはず。

また、布に模様を染める技法のひとつ「金彩友禅」を使ったブックカバーや巾着つくり、日本古来の本の装丁を体験できる和本つくり、京扇子や京桐箱のオリジナルの絵付けなど、短時間ながらとっておきの体験の数々。

京都の伝統工芸を詰め込んだ作品は、見た目の美しさとともに、壊れにくくて長く使えるのもまた魅力。こちらで創ることができる作品はいずれも実用性が高く、持ち帰ってからもずっと愛用できます。もちろん、オリジナリティ溢れるお土産としても最適。

モノを手に入れるだけでなく、自分らしさをトッピングできる「京の手創り体験」。自分が仕上げた創作品を見つめれば、旅の思い出が色鮮やかによみがえります。

  

京の手創り体験

住所;京都市中京区堺町通り錦小路上る菊屋町513(地図

電話:075-212-8807

時間:9:00〜17:00

料金:漆器加飾(色絵)Aコース 2,500円、和本つくり 2,300円、京扇子 2,800円 など

WEBサイト:http://kyotedukuri.jp/

★TRAVEL IDEA「京都に行ったらやりたいこと10 ~伝統文化に触れる」、次にご紹介するSPOTは「東林院」です。

★京都に行ったらやりたいこと10
①寺社仏閣をめぐる
②お土産を買う
③嵐山・嵯峨野をめぐる
④京料理をいただく
⑤きものを着る
⑥お茶をいただく
⑦海の幸をいただく
⑧町家のお店に行く
⑨伝統文化に触れる
⑩自然を感じる

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