京都 御旅宿 月屋

本物の京町家に泊まる 

―文:木村桂子

 

宿泊先選びは、旅においてとても重要。1日の終わりを締めくくる宿泊先での時間は、心からリラックスできることはもちろん、旅を後押ししてくれる非日常さも欲しいところです。

日本文化を思いっきり堪能できる京都での旅は、日本の雰囲気を存分に感じられる京町家を、宿泊先に選んでみませんか?

「御旅宿 月屋」は、本物の京町家に泊まることができる宿。1920年(大正9年)に建築された中2階の京町家で、木と土と紙でできた家屋を90年以上大切に守り続けてきました。柔らかな西日が差し込むベンガラ格子、高い火袋の通り庭、坪庭が眺められる縁側など、ディテール一つひとつがとても味わい深いです。

お部屋は六畳と四畳の二間続きの和室「望月」、縁側付きの六畳和室「弦月」、格子窓の六畳洋室「三日月」、中二階の五畳半和室「朔」の計4つ。どれもこれも趣深く素敵なのですが、「朔」のこじんまりと落ち着く空間は町屋ならでは。あえて天井を低く設えている箇所もあり、少しかがんで畳の上を歩くなど、なんとも日本的なひと時が過ごせます。

お待ちかねの朝食は、京都産の食材を使った和食をお部屋の中にて。

ほっかほかのご飯に、じんわり温まる味噌汁、新鮮な京野菜を使った丁寧なおばんざいを堪能した後は、さあ、心躍る京都の旅の再開です!

 

京都 御旅宿 月屋

住所:京都市下京区新町通五条下ル蛭子町139-1(地図

電話:075-353-7920

料金:1泊朝食付き \4,500〜

WEBサイト:http://tsukiya-kyoto.com/ 

★TRAVEL IDEA「京都に行ったらやりたいこと10 ~町家のお店に行く」はこれで終了です。他のTRAVEL IDEAもぜひご覧ください。

★京都に行ったらやりたいこと10
①寺社仏閣をめぐる
②お土産を買う
③嵐山・嵯峨野をめぐる
④京料理をいただく
⑤きものを着る
⑥お茶をいただく
⑦海の幸をいただく
⑧町家のお店に行く
⑨伝統文化に触れる
⑩自然を感じる

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