THE WELLER’S CLUB

UKロックに浸りながらカクテルグラスを傾ける。〈THE WELLER’S CLUB〉

UKロックの流れる店内で、音楽好きな人々がゆったりとグラスを傾ける。〈THE WELLER’S CLUB〉はそんな場所だ。

「クラブという名前ですが、どちらかというとバーですね」と語るのは、オーナーの山本氏。イギリスには、音楽とお酒を求めて人々が集まるバーがたくさんある。そんな文化を感じさせる空間をつくりたかったのだそうだ。

店名の「WELLER」は、ロック界の重鎮であるポール・ウェラー氏のこと。山本氏は以前ベーシストとして活動しており、ウェラー氏と知り合いだった。「バーを出そうと思う」という話を彼にしているとき、彼の名前を冠することが決まったのだという。

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〈THE WELLER’S CLUB〉にメニューはない。よく飲むカクテルの名前を言ってもいいし、「甘いものを」「さっぱりしたものを」と味のイメージで注文することもできる。ドリンクはほとんどが700円で、生ビールは800円。カウンターで受け取る際に支払うキャッシュオンスタイルだ。

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暑い日だったので、ウォッカベースでさっぱりしたものを飲みたいとお願いした。出てきたのは、柑橘の香りがさわやかな一杯。グレープフルーツのイエローとブラッドオレンジジュースの赤が2層になっていて美しい。

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週に何度かは、アコースティックのミニライヴやDJイベントなどが行われている。毎月恒例のものもあり、第3日曜日だったこの日には、10人程のDJが1時間おきに交代していく「日曜音楽酒場」が開かれていた。

最も〈Weller’s Club〉らしいのは、毎月第1土曜日の「Northern Poetics」。60年代にイギリス北部で流行した黒人音楽・ノーザンソウルのDJイベントだ。

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音楽を聞いているうちに心地よくなってきたので、2杯目を注文。今度はウォッカとパイナップルジュースのカクテルだ。ほんのりとブルーのかすみがかかったような色合いに見とれてしまう。

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せわしない日常に疲れを感じた夜には、〈THE WELLER’S CLUB〉の扉を開けて音楽とお酒との出会いに浸ってみよう。

 

〈THE WELLER’S CLUB〉

住所:京都市中京区麩屋町蛸薬師西入る油屋町146ラポルトビル5階(地図

電話:075-253-0753

営業時間: 20:00〜翌2:00(イベントによって開店が早まる場合もあり)

定休日:水曜日

WEBサイト:http://www.wellersclub.com/

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