かもがわカフェ

IMG_2836

〈かもがわカフェ〉の看板メニューは、自家焙煎のコーヒー。「かもがわハウスブレンド」を注文した。深煎りのため、香ばしさとコクがある。しっかりとした味わいながら、後味はとてもスッキリとさわやかだ。

IMG_2850

店内には大きな本棚があり、雑誌や小説、マンガなどがギッシリと詰まっている。バトルものの青年マンガまで置いてあるのが、センスよく落ち着いた雰囲気の店内からすると意外に感じられた。

IMG_2842

「カフェって、日常なんです。デザイン本とか文学書とか、カッコいい本を置いているところが多いんですけど、家ではマンガを読む方の方が多いと思うんですよ。お客様にくつろいでいただくには、日常的に読みたい本を置く方がいい」と語るのは、店主の高山氏。

〈かもがわカフェ〉をオープンするとき、ジャンルやこだわりは徹底的に排除したのだという。その精神が表れているのは、本棚だけではない。この日のBGMはクラシックだったが、ポップスが流れるときもある。ギャラリーとして使われているロフトスペースでは、写真や器、絵画など、さまざまな展示が行われている。あらゆるものがジャンルレスなのだ。

「自分たちが良いと思うもの・好きなものだけを持ち込んで作ったんです。目指すのは『オシャレ』じゃない。むしろ『ダサい』って言われたいくらい(笑)」と、高山氏は語る。

「オシャレ」という枠にとらわれない自由さこそが、幅広い層のお客様が心からくつろげる居心地の良さを作り出しているのだろう。コーヒーの香りに浸っていると、何時間でもここに座っていたい気持ちになってくる。

IMG_2854

なお、営業時間は夜の11時半まで。ディナータイムには居酒屋のように変身するのだそうだ。コーヒーを飲みながら読書にふけるのもよし、ギャラリーに立ち寄るのもよし、日が落ちてから食事とお酒を楽しむのもよし。あなたは、どんな表情の〈かもがわカフェ〉がお好みだろうか。

 

〈かもがわカフェ〉

所在地:京都市上京区西三本木通荒神口下る上生洲町229-1(地図

営業時間:12:00〜23:00(LO 22:30)

定休日:木曜

電話:075 - 211 - 4757

WEBサイト:http://cafekamogawa.com/

LINEで送る