京都人が考える「超」パーソナルプラン

くにとみるみこ(くにとみ・るみこ)

1984年群馬県生まれ。兵庫県への転校を経て京都の大学に進学。文化財と古都の魅力に惹かれ、そのまま京都に定住中。数年前に実家が岡山県に移ったことで最近は自分でも出身地がどこだかよく分からなくなっている。学生時代は旅とアウトドアのサークル、古美術研究会などに所属。現在は寺院に奉職しつつ書道を軸に活動。

御朱印と書、文字の魅力をめぐる一日

文字には力があります。意味と造形が折り重なると、見る者により強い印象を与えます。寺社をめぐる楽しみに御宝印を頂く有難み、そして一つ一つ墨書された文字のあじわい。そんな御朱印の魅力も、秘密は文字の力にあるのではないでしょうか。“書”という漢字の成り立ちも、本来は“まじないや祭事に使う神聖な文字”を意味することばだったと言われています。芸術・実用・印(しるし)、造形の美しさだけでなく、文字の持つ様々な魅力を感じて頂ければ幸いです。