京都は人口の一割を学生が占める、全国でも有数の学生のまち。 そんな京都だからできる、学生プロデュースの祭、それが京都学生祭典です。
今回はそんな京都学生祭典の実行委員である学生が、一大学生としての日々感じた“純粋な”日常を綴っていきます。
Kyoto is a city of students, where they make up 10% of the population. Kyoto Intercollegiate Festa is a student-produced festival project. One of the students from this program committee will be writing a column expressing pure thoughts and feelings of living in Kyoto as a student.

京都学生祭典

第16回京都学生祭典
16年目を迎える今年度のテーマは『 きょうを繋ぐ 』。活動目標に[KYOTOと繋ぐ]、[未来と繋ぐ]を掲げ、真に京都に根付き、京都中から愛されるお祭りとなるべく、若者への浸透も大切にしながら京都中を、そして全国・世界へKYOTOの学生の魅力を発信していきます。加えて、次の節目である第20回へ向け新たな一歩を踏み出し、産・学・公・地域や来場者、出演者のより良い未来に貢献できる存在を目指しています。

2018.09.28 FRIDAY

「袖触れ合うも他生の縁」

早いもので、もう9月ですね。平成最後の夏がもうすぐ終わってしまうと思うと、少し寂しいです。まだまだ暑い日が続いているようなので、体に気をつけて、残りの夏も楽しんでいきましょう!

 

私は現在大学三回生なのですが、去年の11月まで“京炎 そでふれ!”という京都風の創作おどりをする団体に所属していました。自分たちで演舞をつくり、それを全国各地のお祭りで披露するというのが主な活動です。京炎 そでふれ!の団体は京都に十数チームあり、多くのイベントを通じて京都中の大学の学生と交流することができます。合同で練習をしたり、お祭りで一緒におどったりして、私にもたくさんの友達ができました。そんなそでふれを通じてできた友達、通称“そでふれんず”が一斉に集合するのが毎年10月に開催される京都学生祭典です。

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 京都学生祭典には、そでふれの団体はもちろん、全国からよさこいやダンスの団体が参加するおどりのステージがあります。コンテストで優勝した団体は豪華なライトアップのステージでおどることができます。優勝を目指している団体も多く、普段は仲の良いそでふれんずもこのときばかりは強力なライバルとなります。

 大好きなそでふれを支えたい、そして二年間楽しませてもらった京都学生祭典に恩返しがしたい、そう思って私は引退後に京都学生祭典の実行委員会に入りました。おどり普及部という部署で、そでふれのことや京都学生祭典のことを知ってもらうために日々活動しています。おどり手であった経験を活かして、現役のおどり手と実行委員の橋渡しとなって、お互いのことをもっと知ってもらい、最終的にはより良い京都学生祭典につなげられたら良いなと思っています。

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 実行委員になってからも、新たな出会いがたくさんありました。おどり手とも実行委員とも関われるのは、おどり普及部の強みだと思っています。“京炎 そでふれ!”という名前の由来の一つとして、“袖触れ合うも他生の縁”という言葉があります。どんな小さな出会いにもきっと意味があるから、出会いを大切にしましょうという意味だそうです。中高と友達があまりおらず、大学に入ったら多くの人と関わりたいと思っていた私にとって、そでふれは奇跡のような場所でした。おどり手や実行委員のみんなと出会えたことに感謝しつつ、自分にできることを精一杯頑張ります。大切な仲間とつくりあげる京都学生祭典、最高のお祭りにしますので、ぜひ足を運んでみてください!

 

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