A perspective of editor girls

京都の編集プロダクションの編集部女子が、日々の面白い話題、発見などなど・・・気ままに京都の魅力を発信します。
Editing production girls in Kyoto are sending you the charm of Kyoto freely with funny stories and discoveries in their daily life.

編プロ女子/Editing production girls

京都の編集プロダクションの編集部ジョシより、コラムをお届けします。私どもは、『企画』『編集』『デザイン』を3本柱に、伝統と文化が息づく京都を本拠地にお仕事をしてきました。これまで得たたくさんの実りの中から、"京都の今"を切り取って京都の魅力をお伝えし、1人でも多くの方に京都を好きになっていただければと思います。

Editor girls at the editing production in Kyoto, write a column to you. We work with 3 cores ‘planning’, ‘editing’, and ‘design’ in Kyoto which their traditions and cultures are still alive. Through our plenty of great experiences, we are going to introduce ‘Now in Kyoto’ to you and we want as many people love Kyoto as possible.

2017.05.29 MONDAY

夏のはじまり

ここ連日、暑い日が続いていますね。

快晴は嬉しいけれど、自転車を漕ぐとすぐに汗だくになるので、最近は電車に乗っちゃう系のアラサー女子です。アラサーってはじめて使いましたが、けっこうズシンときますね…。最近ウォーキングはじめました。(どうでもいい)

 

***

 

さて。この間、今年初の納涼床に行ってまいりました。

京都の夏の醍醐味といえば、納涼床もそのひとつですよね。これがあるから京都の地獄のような暑さも乗り切れるというものです。

 

場所はここ、先斗町『百錬』

まだ陽が落ち切らないうちにお邪魔して、心地よい風を肌で感じながら宴会スタートです。

夕日もいい感じに色づいて、なんだかロマンチック。

おつきだしにはお漬物、次に新鮮なお造り、梅肉とともに味わう鱧の落としなどなどいただいて、そうして最後は百錬名物の「赤チリトリ」鍋。

もやしとお肉やホルモンがたっぷり入ったボリュームたっぷりなお鍋。

追パク(追加パクチー)ならぬ「追ニク」をしつつ、思う存分夜を楽しみました。(アラサー女子…)

 

 

 

京都といえば鱧。鱧といえば京都。

京都では夏になれば当たり前のように鱧を食べます。メニューに鱧の文字が並ぶと、あ~夏だなあなんて思ったり。

でも、じゃあ、なんで京都って鱧が有名なんでしょう?

不思議に思って調べてみました。

その昔、海が遠い京都の地において、海の魚を京都に運んでくることは至難の業。大抵の魚は途中で息絶えてしまったんですね。しかし鱧は生命力の強い魚。実は、鱧の語源は、カニやエビなどを食べるため「食む」となり、それが訛って「はも」になったのだとか。つまり、ほかの生物を食べるから強い生命力を持っているんですね。

だから鱧は京都まで息絶えることなく運ばれてきて、京都の人々に食べられてきた、というわけです。

…そう思うといろんな生物の命をいただいている人間の生命力は最強であるはずですね。そういう自覚を持って日々生きていかねば。

 

京都に来たばかりのころ、実は正直鱧のおいしさが分からず、なんで京都は鱧ばっかりなんだろう?なんて不思議に思っていましたが、ここ数年で一気に鱧好きになりました。

鱧落としもよいですが、わたしは一番好きなのは鱧の天ぷらです。(御幸町通にある『空庵』さんの鱧の天ぷらが最高においしくって、そこで鱧に目覚めました)

そんな鱧の豆知識でした。

 

***

 

そろそろ梅雨到来の季節ですが、梅雨が明ければいよいよ夏がやってきます。

夏は楽しいイベント盛りだくさんですよね。

今年の夏はあと何回、床を楽しめるでしょうか。

すこし足を伸ばして貴船の川床にも行ってみたいものです。

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