Akarenga news by young ladies
京都で編集技術を学ぶ女子大学生が、授業で学んだことや発見、学生生活などを綴っていきます。編集を学ぶ中で日々奮闘する私たちの姿をぜひご覧ください。
Female university students who learn editing skill in Kyoto write about things they learn at classes, discoveries, and their life as a student. Please take a look at how they make an effort in their life by learning editing.

文学女子/Literature girl

同志社女子大学、日本語日本文学科の学生です。私たちは文学や語学、またワークショップ科目などを通し日々京都で学び、過ごしています。情報を発信していくのは、編集技術を学ぶ授業の受講生。下宿の人、実家通いの人、さまざまな同女生の日常をお届けしていきます。
A student of Doshisha Women’s Coll. of Liberal Arts, a department of Japanese Language and Literature. We spend time to learn literature and language through a workshop class everyday in Kyoto. We are the students who learn editing techniques. Various ways of students’ life, such as those who live in a small apartment or those who commute to school from their parent’s home will be uploaded.

2017.05.19 FRIDAY

鴨川での過ごし方

赤レンガ便り、7通目を担当させていただきます。Sと申します。

気持ちの良い風が吹き、日中は夏を感じさせるほど暑い日々が続くようになりました。
新入生の方は大学の空気にようやく慣れ始め、サークルや部活動、バイトなどそれぞれ夢中になっている頃ではないでしょうか?私も去年のこの時期は、様々なサークルに顔を出し、毎日がめまぐるしく過ぎていったことを覚えています。今年で2回生になりようやく落ち着き始めた生活の中で、最近はある楽しみが増えました。今回はその楽しみを皆さまに紹介します。

近年、京都という都市は注目を集めていると感じます。
人気小説やマンガ、アニメの舞台になったこともあり、最近は特に京都に焦点を当てるメディアが増えていると思います。
その中でも、必ずと言っていいほどそれらに登場するのが「鴨川」です。鴨川は京都市に流れる一級河川で、とても長く大きく、京都の顔ともいうべき川です。私の最近の楽しみは、その鴨川でゆったりと休日を過ごすことです。

今の時期は特に、新緑が生い茂り、気持ちの良い風を感じられ最高の鴨川日和が楽しむことができます。

私は本を1冊カバンに入れて、自転車に乗って鴨川の川辺までおりて、木の下などに設置されたベンチに座って読書にいそしみます。これまでそこで読んだ本は「鴨川ホルモ―」や
「夜は短し歩けよ乙女」など、京都を舞台にした物語です。これらの本に登場する場所はほとんど京都なので、読んでいて肌で物語を感じられます。

ひたすら読書をして、近くのコンビニなどでご飯を買ってピクニック気分でお昼を過ごし、また読書を続ける。そんなの楽しいわけない・・・と思いきや、やってみると意外とハマるものなのです。実際、私は試してみてとても充実したので、予定のない休日や大学が終わった昼下がりはよく鴨川で読書をしています。

日が暮れ始め、文字が読みづらくなってきたな、と感じ始めたら、また自転車に乗って下流方向へ走ります。だんだんと等間隔に座る恋人たちが増え、日がとっぷりと沈むと第2の鴨川の楽しみが現れます。それは、先斗町に立ち並ぶ飲食店などのお店の光と、それが鴨川の水面に映る情景です。

普段、観光客で人混みに紛れた京都の街の重厚感や静けさや趣が、ちらほらと人がまばらになったことで、夜に感じることができます。三条や四条などの繁華街の裏にある鴨川でも、ゆったりと時間を感じながら過ごすことができます。

恋人とベンチで座って話をしたり、友人とバトミントンやフットサルをしたり、家族でピクニックをしたり、1人で読書をしたり・・・。鴨川での楽しみ方は十人十色です。私はその日の自分の気分で、今日は鴨川で何をしよう、と想像するだけでワクワクします。自分なりの鴨川の楽しみ方を見つけてみると、京都がよりいっそう身近で素敵に感じられるのではないでしょうか。

LINEで送る