京都は人口の一割を学生が占める、全国でも有数の学生のまち。 そんな京都だからできる、学生プロデュースの祭、それが京都学生祭典です。
今回はそんな京都学生祭典の実行委員である学生が、一大学生としての日々感じた“純粋な”日常を綴っていきます。
Kyoto is a city of students, where they make up 10% of the population. Kyoto Intercollegiate Festa is a student-produced festival project. One of the students from this program committee will be writing a column expressing pure thoughts and feelings of living in Kyoto as a student.

京都学生祭典

第15回京都学生祭典
京都学生祭典は産・学・公・地域と連携し、京都の学生が主体となって運営する「祭」です。記念すべき15回目を迎える今年は、「京都学生文化」の創出を目標に掲げ、活動しています。学生のパワー溢れる「京都らしさ」をたくさんの方々に知っていただくことで、「学生のまち・京都」の魅力発信につとめてまいります。今年は10月8日(日)に平安神宮前・岡崎プロムナード一帯で開催を予定しております。

2016.11.04 FRIDAY

大学生活

『大学生活=人生の夏休み』

この言葉は世間では定番なのかもしれません。

「大学生活で何をしてきたの?何を学んできたの?」
そう聞かれると、正直迷います。
大学で勉強していることなのか、それとも別の何かなのか…

私は現在、大学3回生。出身は山口県で、嫌いな食べ物はトマトです。社会人になるまでに食べられるようになるのが密かな目標です。

大学で京都に出てきて、もう新しいことばかりで最初はここに慣れるのに必死です。分からないことしかない中、いよいよ人生で初めての一人暮らしが幕を開けました。

まあ、この2年間半でいろんなことがありましたが、いいことも悪いこともすべて含めて、今の「自分」をつくってくれたのだと思い、懐かしめます。

私の京都での生活は、主に3つの軸でできています。

1つ目は「大学」。
なにより、私を京都に連れて来てくれたのは大学です。自分の興味のあることを中心に学べて、自ら研究し、新しい出会いや発見を与えてくれました。感謝しています。

2つ目は「アルバイト」。
辞めたい時もありましたが、なんだかんだずっとお世話になっています。京料理屋でお運びとして、夏場はバーで働いています。共に働く仲間、厳しくも優しい社員さん、温かく見守ってくれる常連さん。忍耐力とおもてなしの心を私に教えてくれました。感謝しています。

そして最後が、「京都学生祭典」です。
本当にたくさんのことがありました。楽しいこと、嫌なこと、嬉しいこと、辛いこと、他にもたくさん。ここではたぶん語り切れないので少しまとめると、京都学生祭典は友達、経験、自信、「みんなと1つのものをつくる大変さと達成感」、「学生のすごさと自分の小ささ」、そんなことを与えてくれたし、気付かしてくれました。今しかできないことを素敵な仲間と共に過ごせたこと、そこで出会ったたくさんの人、すべてに感謝しています。
京都学生祭典本祭集合写真
ということで、京都での大学生活は楽しかった!残りの時間も大切に自分らしく生きていきたいと思います。


今ではなんか、大げさに言うと、山口ともう一つ地元ができた感じかな。京都は私にとって大好きなまちです。

最後に、私以外の大学生が何を学び、何をして過ごしているのか分かりませんが、「大学生活=人生の夏休み」という言葉は、たぶん合っていると思います。それぞれの過ごし方があり、夏休みの宿題たる講義があり、子どもがはしゃぐように大学生も遊んでいます。しかし忘れてはならないことは、小学生がわずか30日の夏休みを自由に全力で過ごしているように、私達もこの4年間を人生の中の貴重な時間として捉えることだと思います。4年もあればいろんなことができます。
後悔しないように、損をしないようにではなく、山ほどある世界の知らないことを少しでも自分の中に取り込めるように、私はいろんなことを経験したいと思います。

前を見ながら、たまに少しだけ振り返りながら、残りの大学生活を過ごしていきたいです。 
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