旅にでるとき
いつも思うことがありました。
旅先に友達や知り合いがいてくれたら。
そこに暮らす人や、そこを旅した人の口から
はなしをきいて、旅先の自分を想像したい。
たとえば、誰もが知っている名所でも
そこを訪れた「人」からはなしを聞くと
とたんに見え方が変わってくる。
訪れた人の「まなざし」や「心」というフィルターがかかることで
誰もが知っている、情報として手に入れられるその場所が
とたんにグッと別の輝きを放って目の前にあらわれる。
僕たちも京都を旅します。
見て、聞いて、歩きます。
そうして心うごいた出来事をコンテンツにして
旅をするときの初期衝動をコンテンツにして
「BEACON KYOTO」は
京都を目指すみんなの目印になりたいと思っています。
BEACON KYOTO編集部